ミルクティーとロイヤルミルクティー、どちらも魅力的ですが、その違いを正確にご存知でしょうか。
カフェのメニューで何気なく選んでいるけれど、実は作り方から味わいまで、はっきりとした特徴があります。
この記事では、基本的なミルクティーとは何か、その特徴や淹れ方から、濃厚な風味が魅力のロイヤルミルクティーの特徴まで詳しく解説します。
ロイヤルミルクティーの意外な由来や、その発祥が和製英語であるという豆知識、美味しい作り方の秘訣として茶葉を煮出すことで生まれるコクとタンニンのコツにも迫ります。さらに、使用する牛乳の種類や豆乳による味の違い、ミルクティーにおすすめの茶葉の種類、そして混同しがちなティーラテやチャイとの違いもご紹介します。
イギリス文化における「ミルクが先か」という興味深い豆知識や、最高のお菓子とのペアリング、スイーツとの相性まで、ティータイムをより一層豊かにするための情報をまとめました。
ポイント
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ミルクティーとロイヤルミルクティーの根本的な違い
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家庭で美味しく淹れるための具体的なコツ
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ミルクティーに最適な茶葉や牛乳の選び方
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知っていると楽しいミルクティーに関する文化や雑学
ミルクティーとロイヤルミルクティーの決定的な違いとは?
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ミルクティーとは?基本的な特徴と淹れ方
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ロイヤルミルクティーの濃厚な特徴
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美味しさの秘訣!煮出すコクとタンニンのコツ
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簡単!おうちでできる基本的な作り方
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ロイヤルミルクティーの由来と発祥は和製英語?
ミルクティーとは?基本的な特徴と淹れ方
ミルクティーとロイヤルミルクティー、この二つの飲み物の最も大きな違いは作り方にあります。ここでは、それぞれの定義から、味わいを左右する科学的なコツ、そして意外な名前の由来まで、その違いを深く掘り下げていきます。
ミルクティーとは、一般的に、抽出した紅茶に牛乳(ミルク)を加えて作る飲み物を指します。紅茶のすっきりとした風味と、ミルクのまろやかさが調和した、最もポピュラーなスタイルです。
作り方は非常にシンプルで、普段通りに淹れた紅茶、もしくは少し濃いめに淹れた紅茶に、好みの量の牛乳を注ぐだけで完成します。この手軽さが、世界中で広く親しまれている理由の一つと考えられます。
味わいの特徴は、紅茶本来の香りを楽しみやすいことです。牛乳の量が比較的少ないため、アッサムやディンブラといった茶葉が持つ、それぞれの華やかな香りや特徴をしっかりと感じ取ることができます。後味がすっきりしているため、食事や様々なお菓子とも合わせやすいのが魅力です。
ちなみに、「ミルクティー」という言葉は和製英語であり、海外、特にイギリスでは「tea with milk(ミルク入りの紅茶)」と表現するのが一般的です。海外のカフェで注文する際は、この表現を覚えておくとスムーズでしょう。
ロイヤルミルクティーの濃厚な特徴
一方、ロイヤルミルクティーは、紅茶の茶葉を牛乳で煮出して作るのが最大の特徴です。水とお湯の割合は1:1、あるいは牛乳の割合をより多くすることで、非常に濃厚でクリーミーな味わいが生まれます。
この製法により、紅茶の成分と牛乳のコクが一体となり、ミルクティーとは一線を画すリッチな飲みごたえが感じられます。牛乳の甘みと紅茶の深い風味が凝縮され、まるでデザートのような満足感を得られるでしょう。
見た目にも違いが現れます。牛乳をふんだんに使うため、色はミルクティーよりも白っぽく、淡いブラウンになります。口当たりは非常になめらかで、まったりとしたコクが口の中に広がります。
このように、手間をかけて作るロイヤルミルクティーは、特別なリラックスタイムや、自分へのご褒美にぴったりの一杯と言えます。
美味しさの秘訣!煮出すコクとタンニンのコツ
ロイヤルミルクティーの美味しさの秘密は、ただ牛乳で煮出すというだけではありません。そこには、紅茶と牛乳の成分が織りなす科学的な理由が隠されています。
なぜ煮出すとまろやかになるのか
紅茶には「タンニン」という成分が含まれており、これが紅茶特有の渋みの元となっています。一方で、牛乳には「カゼイン」というたんぱく質が豊富です。
茶葉を牛乳で煮出すと、このタンニンとカゼインが結びつきます。すると、タンニンの渋みがカゼインによって包み込まれ、角が取れて非常にまろやかな口当たりに変化します。これが、ロイヤルミルクティーが持つ、渋みが少なくクリーミーな味わいの正体です。
美味しく作るための注意点
ロイヤルミルクティーを美味しく作るには、いくつか重要なコツがあります。
まず、牛乳だけで煮出すのではなく、少量の水で先に茶葉を蒸らすように煮出すことです。これにより、茶葉がしっかりと開き、紅茶の香りや成分が十分に引き出されます。最初から牛乳で煮込むと、前述のカゼインが茶葉をコーティングしてしまい、風味が出にくくなることがあります。
次に、牛乳を加えた後は、決して沸騰させないことです。牛乳を沸騰させると、特有の臭みが出てしまい、紅茶の繊細な香りを損なう原因になります。また、牛乳の表面に膜(ラムスデン現象)が張ってしまい、口当たりも悪くなります。火加減は弱火を保ち、鍋の縁がふつふつと泡立つ直前で火を止めるのがベストなタイミングです。
これらのコツを押さえることで、茶葉の風味と牛乳のコクが最大限に引き出された、本格的なロイヤルミルクティーを淹れることができます。
簡単!おうちでできる基本的な作り方
ミルクティーとロイヤルミルクティーは、どちらもご家庭で手軽に楽しむことができます。それぞれの基本的な作り方をご紹介します。
基本のミルクティー
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紅茶を淹れる: ティーポットとカップをあらかじめお湯で温めておきます。ポットに茶葉(1杯あたりティースプーン1杯強、約3〜4g)を入れ、沸騰したてのお湯(約150ml)を注ぎ、3〜4分ほど蒸らします。ミルクに負けないよう、少し長めに蒸らすのがポイントです。
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ミルクを注ぐ: カップに紅茶を注いだ後、常温に戻した牛乳を好みの量(20〜30ml程度)加えます。冷たい牛乳を直接入れると紅茶の温度が下がってしまうため、常温にしておくか、少量であればそのままでも構いません。
基本のロイヤルミルクティー
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茶葉を煮出す: 小さな鍋に水(1杯あたり約80ml)を入れて火にかけ、沸騰したら茶葉(ティースプーン山盛り1杯、約4〜5g)を加えます。火を弱め、1〜2分煮出して茶葉をしっかり開かせます。
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牛乳を加えて温める: 牛乳(約100ml)を鍋に加え、弱火でゆっくりとかき混ぜながら温めます。
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火を止めて蒸らす: 鍋の縁がふつふつとして、沸騰する直前で火を止めます。蓋をして5分ほどじっくり蒸らすと、より濃厚な味わいになります。
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カップに注ぐ: 茶こしで茶葉をこしながら、温めておいたカップに注いで完成です。お好みで砂糖やはちみつを加えると、さらにコクが増します。
電子レンジを使う場合は、耐熱カップにティーバッグと水、牛乳を入れ、ラップをせずに600Wで2分ほど加熱し、1分蒸らすだけでも手軽に作ることが可能です。
ロイヤルミルクティーの由来と発祥は和製英語?
「ロイヤル」という名前から、イギリス王室で飲まれている高貴な飲み物というイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、実は「ロイヤルミルクティー」という言葉は日本で生まれた和製英語です。
この名称の発祥についてはいくつかの説がありますが、日本の紅茶メーカーやティールームが、より贅沢で濃厚なミルクティーを提供するために「ロイヤル」という付加価値をつけて命名した、というのが有力な説とされています。
例えば、1965年にティーハウスリプトン(現・フクナガ)が「ロイヤルシリーズ」の一つとして提供したのが始まりという記録があります。また、大阪の「ロンドンティールーム」が煮込み式のロイヤルミルクティーの発祥店であるとも言われています。
いずれにしても、イギリス本国に「Royal Milk Tea」というメニューは存在しません。イギリスでは、牛乳で煮出すスタイルよりも、濃い紅茶にミルクをたっぷり加える飲み方が一般的です。
このように、ロイヤルミルクティーは、日本の紅茶文化の中で独自に発展し、名付けられた特別な一杯なのです。この豆知識を知っていると、カフェで注文する際に少し見方が変わるかもしれません。
ミルクティーとロイヤルミルクティーの違いを知って楽しむ
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ミルクティーにおすすめの茶葉の種類
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牛乳の種類や豆乳使用での味の違い
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ティーラテやチャイとの違いは?
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至福のペアリング!お菓子との相性とスイーツ
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イギリス文化「ミルクが先」論争の豆知識
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ミルクティーとロイヤルミルクティーの違いを知り楽しむ
ミルクティーにおすすめの茶葉の種類
ミルクティーを美味しく淹れるためには、ミルクの風味に負けない、しっかりとしたコクと香りを持つ茶葉を選ぶことが鍵となります。ここでは、ミルクティーに特におすすめの代表的な茶葉をいくつか紹介します。
アッサム(インド)
ミルクティーの王道とも言えるのがアッサムです。インド北東部のアッサム地方で生産され、濃厚なコクと甘く芳醇な香りが特徴です。水色(すいしょく)は濃い赤褐色で、ミルクを加えると美しいミルクブラウンになります。その力強い味わいは、特に牛乳をたっぷり使うロイヤルミルクティーに最適です。
ディンブラ(スリランカ)
スリランカを代表する紅茶の一つであるディンブラは、適度な渋みとコク、そして華やかな香りのバランスが非常に良い茶葉です。クセが少なく、どんな飲み方にも合いますが、ミルクを加えることで香りが引き立ち、まろやかでありながらもすっきりとした後味のミルクティーが楽しめます。
ウバ(スリランカ)
世界三大紅茶の一つに数えられるウバは、「ウバフレーバー」と呼ばれるメントール系の爽快な香りが特徴です。この独特の香りとキレのある強い渋みは、ミルクと合わせることで驚くほどマイルドになり、フルーティーな香りに変化します。個性的な大人のミルクティーを楽しみたい方におすすめです。
ルフナ(スリランカ)
スリランカの低地で栽培されるルフナは、スモーキーな香りと重厚なコクが特徴です。その力強い味わいはアッサムにも似ており、ミルクとの相性は抜群。濃厚でどっしりとした飲みごたえのあるミルクティーになります。
茶葉の形状もポイント
茶葉の形状も味わいを左右します。一般的に、茶葉が細かく丸められた「CTC(Crush, Tear, Curl)」や、細かくカットされた「BOP(Broken Orange Pekoe)」は、短時間で紅茶の成分が抽出しやすく、濃厚なミルクティー向きです。一方で、葉の形が比較的大きい「OP(Orange Pekoe)」は、じっくり蒸らすことで豊かな香りを楽しめます。
牛乳の種類や豆乳使用での味の違い
ミルクティーの味わいを決めるもう一つの重要な要素が「ミルク」です。普段何気なく使っている牛乳も、種類を変えるだけで風味が大きく変わります。また、健康志向の方には豆乳という選択肢もあります。
牛乳の種類による違い
スーパーで手に入る牛乳でも、殺菌方法や脂肪分の違いでミルクティーの仕上がりが異なります。
牛乳の種類 |
特徴 |
ミルクティーの味わい |
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低温殺菌牛乳 |
60℃台で時間をかけて殺菌。生乳本来の風味が残り、さらりとしている。 |
紅茶の繊細な香りを活かした、すっきりとした味わいになる。 |
高温殺菌牛乳 |
120℃以上で短時間殺菌。日本の主流で、コクと独特の風味がある。 |
多くの人が飲み慣れた、コクのある濃厚なミルクティーになる。 |
特濃牛乳 |
乳脂肪分が4.0%以上。非常に濃厚でクリーミー。 |
リッチで飲みごたえのある、贅沢なロイヤルミルクティーに最適。 |
低脂肪牛乳 |
脂肪分が少ない。あっさりしている。 |
軽やかなミルクティーになるが、やや水っぽく感じられることもある。 |
このように、求める味わいに合わせて牛乳を選ぶのも楽しみ方の一つです。
豆乳で作るミルクティー
牛乳アレルギーの方や、ヴィーガンの方、健康を意識している方には豆乳もおすすめです。豆乳で作ると、牛乳とはまた違った、大豆由来の優しい甘みと香ばしさが加わります。
ただし、豆乳には独特の風味があるため、紅茶の風味が負けてしまわないよう、アッサムCTCなど味の濃い茶葉を使い、鍋でしっかり煮出すロイヤルミルクティーの製法で作るのが良いでしょう。無調整豆乳はより大豆の風味を、調整豆乳はクセが少なくマイルドな仕上がりになります。
文部科学省の「日本食品標準成分表」によると、無調整豆乳は普通牛乳に比べてカロリーや脂質が低い傾向があり、鉄分を含む一方でカルシウムは少なめ、といった特徴があるとされています。目的に合わせて使い分けるのが賢い選択です。
ティーラテやチャイとの違いは?
ミルクを使った紅茶のバリエーションとして、カフェでよく見かける「ティーラテ」や「チャイ」。これらとミルクティー、ロイヤルミルクティーとの違いを明確にしておきましょう。
ティーラテとの違い
ティーラテとミルクティーの最も大きな違いは、紅茶の抽出方法とミルクの状態にあります。
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ミルクティー: 通常の抽出法(ポットなど)で淹れた紅茶に、温めたり常温の牛乳を加えます。
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ティーラテ: エスプレッソマシンの高圧で抽出した非常に濃い紅茶(ティープレッソ)に、蒸気で泡立てた「スチームミルク」や「フォームミルク」を注いで作られます。
この製法により、ティーラテはきめ細かくクリーミーな泡の口当たりが特徴となり、ミルクティーとは全く異なる飲み心地になります。
チャイとの違い
チャイは、インド式のスパイス入りミルクティーです。ロイヤルミルクティーと同じく牛乳で煮出す点は共通していますが、決定的な違いはスパイスの有無です。
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ロイヤルミルクティー: 基本的に茶葉と牛乳(と水、砂糖)のみで作られ、紅茶とミルク本来の味の調和を楽しみます。
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チャイ: 茶葉と一緒に、シナモン、カルダモン、クローブ、ジンジャーといった複数のスパイスを煮出して作ります。これにより、甘く濃厚な味わいの中に、エキゾチックで刺激的なスパイスの香りが加わります。
インドでは「マサラチャイ」とも呼ばれ(マサラはスパイスを混ぜ合わせたものの意)、国民的な飲み物として広く親しまれています。
至福のペアリング!お菓子との相性とスイーツ
紅茶とお菓子は、切っても切れない最高の組み合わせです。それぞれのミルクティーの特徴に合わせてスイーツを選ぶことで、ティータイムはさらに格別なものになります。
ミルクティーに合うお菓子
すっきりとした味わいで紅茶の香りも楽しめるミルクティーには、素材の味を活かした素朴な焼き菓子がよく合います。
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スコーン: イギリスのティータイムの定番。クロテッドクリームとジャムを添えて。ミルクティーがバターの風味を引き立てます。
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クッキーやショートブレッド: バターをたっぷり使ったシンプルなクッキーは、ミルクティーの風味を邪魔せず、お互いの美味しさを高め合います。
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パウンドケーキ: プレーンなパウンドケーキや、フルーツの優しい甘さのものが好相性です。
ロイヤルミルクティーに合うお菓子
濃厚でクリーミー、それ自体がデザートのようなロイヤルミルクティーには、味のしっかりとしたスイーツが負けずに調和します。
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チョコレートケーキ: 濃厚なチョコレートの風味と、ロイヤルミルクティーのコクが絶妙にマッチします。
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ベイクドチーズケーキ: チーズの濃厚な味わいと、ミルクのまろやかさが口の中で溶け合い、リッチなペアリングを楽しめます。
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シナモンロール: シナモンのスパイシーな香りが、ロイヤルミルクティーの甘く濃厚な風味と相乗効果を生み出します。
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カステラ: 意外な組み合わせかもしれませんが、カステラのしっかりとした甘みを、ロイヤルミルクティーが優しく受け止めます。
このように、飲み物の特徴を理解してペアリングを考えると、新たな美味しさを発見できるでしょう。
イギリス文化「ミルクが先」論争の豆知識
イギリスの紅茶文化を語る上で欠かせないのが、「カップにミルクを先に入れるか、紅茶を先に入れるか」という長年の論争です。これは単なる個人の好みだけでなく、歴史的、科学的な背景を持つ興味深いテーマです。
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ミルク・イン・ファースト(MIF): ミルクを先にカップに入れる流派。
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ティー・イン・ファースト(TIF): 紅茶を先にカップに入れる流派。
この論争の起源の一つには、階級社会が関係しているという説があります。18世紀頃、高価で繊細な磁器のティーカップを使える貴族階級は、熱い紅茶を直接注ぐとカップが割れてしまうのを防ぐため、先に常温のミルクを入れて温度を和らげる「MIF」を実践していました。一方、頑丈な陶器を使っていた庶民は、紅茶を先に注ぐ「TIF」が主流だったと言われています。
また、科学的な観点からの主張もあります。2003年に英国王立化学協会が発表した見解によると、「MIF」の方が牛乳のタンパク質の熱による変性が少なく、風味が損なわれにくいとされています。熱い紅茶に冷たいミルクを注ぐと、ミルクが急激に加熱されて風味が変わってしまう、というわけです。
もちろん、現在ではどちらが正しいというものではなく、個人の好みや習慣によるところが大きいです。しかし、このような豆知識を知っていると、一杯のミルクティーに込められた文化の奥深さを感じることができます。
ミルクティーとロイヤルミルクティーの違いを知り楽しむ
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ミルクティーは淹れた紅茶に牛乳を加えるスタイル
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ロイヤルミルクティーは牛乳で茶葉を煮出すスタイル
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最大の違いは作り方と牛乳の比率にある
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ミルクティーはすっきり、ロイヤルミルクティーは濃厚な味わい
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ロイヤルミルクティーは日本発祥の和製英語
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美味しさのコツはタンニンとカゼインの関係にある
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牛乳を加えた後は沸騰させないことが大切
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ミルクティーにはアッサムやディンブラなどの茶葉が合う
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牛乳の種類によってもミルクティーの風味は変化する
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豆乳を使えばヘルシーなアレンジも可能
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ティーラテはスチームミルク、チャイはスパイスが特徴
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すっきりしたミルクティーには焼き菓子が好相性
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濃厚なロイヤルミルクティーには重めのスイーツが合う
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イギリスには「ミルクが先か後か」という文化論争がある
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違いを理解すれば気分や好みに合わせて選べるようになる
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